雨の日の憂鬱。

雨の日は本当に滅入る。出かける予定がなければどうってことはないが、出かける予定が入っていると、本当に滅入る。なぜなら、外出する際の服装を頭からつま先まで雨の日用にしなければならないからだ。まず、髪型で悩む。まさか巻き髪にするなんてことはできない。湿気でせっかくのスタイリングも台無しだからだ。だからと言って無造作にするにもこれまた湿気によってボサボサ頭になってしまう。だから雨の日は一つにまとめてお団子にすると決まっている。つぎに上着だ。グレーやベージュのような濡れるとシミのように色が変化するものは着られない。また、汚れてしまう心配もあるから、白や淡い色の服も避けなければいけない。そうすると、汚れが目立たない地味な黒や紺といった色の服を選びがちだ。また、レースや装飾が施された服を着ると、誰かの傘の金具に引っかかる危険もあるので、そういった服も着られない。着るとすればナイロンやポリエステルといった化学繊維のものならば、雨を弾きやすいし、汚れにくく、傘にひっかかることがないからそういったものを着るといい。それから、スカートは濡れたときのことを考えると面倒なので、必然的にズボンを履くことになる。そして、靴は長靴が一番良くて、つぎにブーツ、またはショートブーツを履くことが多い。ここまで書いて気づいたが、雨の日の服装はトレーニング着が一番適しているように感じる。化学繊維で、色は地味な色が多く、邪魔な装飾もないし、汚れてもお手入れが楽だ。よし、それならば、これから雨の日に出かけるときはトレーニング着を着よう。と、思ったが、よほど近所で買い物をする以外、トレーニング着で外出するのははばかれる。やはり、無理はしてでも身だしなみは気をつけなければならない。やはり雨の日は本当に滅入る。どうか、すぐにでも雨よ、止んでくれ。

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